家庭教師のバイトからプロ家庭教師へ

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家庭教師のバイトを始めたきっかけは?

学生時代、田舎から出てきた貧乏学生でした。

仕送りはもらっていましたが、それだけでは足りませんでした。

不足分を補うのに良いアルバイトはないかと探したときに、家庭教師の募集をしていることを知りました。

ファストフードやコンビニのバイトに比べても時給が高いのが魅力でした。

また、曲がりなりにも受験勉強をしてきた経験がありましたので、自分の経験を生かしてできる仕事だとも思いました。

家庭教師先は、大学の学生課の紹介を受けて見つけました。

郵便局などにポスターを貼って、直接、家庭教師先を見つけた方が中抜きがない分いい、と聞いてやってみましたが、そちらでは見つけられませんでした。

家庭教師の仕事で苦労した点、大変だったこと

最初は、教え子となる子とのコミュニケーションをどうすれば良いかが難しかったです。

勉強以外の部分でもテレビやスポーツの話題でコミュニケーションを取って親近感を持ってもらおうとしたのですが、相手の子の性格が若干内気だったためか、テンポの良い会話のキャッチボールができませんでした。

結局、勉強を淡々と教えることに徹したのですが、それは効果的だったようで、生徒からは、学校の先生の授業より分かりやすくていいです、と言ってもらえました。
親御さんとのコミュニケーションにも悩みましたが、親御さんの方もあまりしゃべりたがらない性格なのか、淡々とした感じでした。

家庭教師は勉強だけ教えてくれればいい、余計なことは教えてくれなくていい、というスタンスだったのかもしれません。

家庭教師の仕事でやりがいを感じたこと、感動したこと

何と言っても、教えた子の成績が上がって、第一希望の学校に合格したこと、でした。

私が大学2年から3年にかけて、教え子が中1から中2にかけての2年間、指導していたのですが、その間、成績は教え子本人なりに満足できる状態を維持しつつ、少しずつですが上がってもいました。

私が4年生になるタイミングで家庭教師をやめたのですが、その子の受験が終わった頃に電話で結果を聞いたところ、本人の第一希望の学校に合格していたと聞き、私も嬉しく感じました。

もう少し上を狙えたのではないかとも思ったのですが、本人の希望通りになるのが一番だと思います。

あれから20年近くが経ち、いまその子が何をしてるのかは分かりませんが、未だにいい思い出になっています。

よい家庭教師を見分けるポイントや受験生のアドバイス

ポスターなどで直接家庭教師先を探せれば、時給も高くて良いのですが、なかなか簡単には見つかりません。

大学の学生課の紹介か、家庭教師派遣会社(静岡の家庭教師アズネットなど)に登録するかした方が結果的に早く見つけられると思います。

受験生へのアドバイスとしては、勉強も大事だけど、他にもいっぱい大事なことがあるよ、ということを伝えたいです。

特に、人との出会い、人とのコミュニケーションの取り方は良い人生を送る上で学歴の良さよりも必要なことだと思っています。